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2016.10.29磯崎 新 建築展

大分出張で、旧大分県立図書館(現アートプラザ)で開催されています

磯崎 新 建築展に行きました。以前訪れたのは40年近く前、まず周囲の景観が大きく変わっていることに驚きました、約半世紀ですので、記憶が定かではありませんが。

建築展には、自筆の達者なスケッチがいくつか展示されていました。

氏のイメージである理論的、頭脳の明晰さもさることながら、

やはり建築家としての腕の良さを垣間見た気がします。

氏の建築と、とりわけその文章は難解で理解が難しいですが、

ひたすらグローバルな日本人建築家として活動、執筆し

世界で評価を受けていると思います。

 

明治からの和魂洋才の近代建築、

丹下氏のモダニズムから和洋折衷の日本モダニズム、

そして磯崎世代のコンセプチュアル建築、

その後の日本建築は、経済情勢の大きな変化によると思われますが、

改革よりも保守、日本志向になっていると思われます。

磯崎氏が活動の場を海外に求めているのもそのような状況によるのではと考えます。