施設概要
建物用途 研修施設
構造・階数 木造・平屋建
延床面積 269.94u

100名収容の大会議室と小会議室
からなる研修施設。
木造で大きな空間をつくることに挑戦しています。

・使用材料は岡山県内産の木材のみ
・木造トラスにもムク材を使用
・壁には桧間伐材(芯持材)利用。
 落し込み工法によるムクの厚壁。
・内装は木材をあらわして力強さと木の温かみを表現。
・構造の美しさを表現。
・外観は周辺の山並みになじむように素直でおおらかな
 形にまとめています。
・切妻の大屋根のかかるシルエットは人々の心の中に
 ある原風景です。




ベタ基礎の上に土台を据付けます。

土台の横には、柱を固定する金物用のアンカーボルトが確認できます。

建て方前の状況。

柱材、梁材が搬入されています。
材料は受入れ検査にてチェックし、継ぎ手、仕口の加工の良否、乾燥の程度、割れや腐れが無いか等、細かく確認します。

いよいよ建て方です。

トラス梁は先に地組みをして、クレーン車で上架していきます。

架設状況。

このトラスで11mの梁間の荷重を受けます。

建物のシルエットが浮かびあがってきました。

快晴の空をキャンパスにトラス梁が重なりあっています。

まだ屋根のかかってない今
太陽の光の中に木が生きているようでした。
木の間を風が通り抜けます。

棟上げは建物が大地に立ち上がる瞬間。

桧間伐材の組壁ができています。
内外部ともにこの壁がそのまま仕上げとなります。
厚さ6cmのムク材の厚壁。

木をシンプルに使いたい。
成長の過程で間引かれた木を生かしたい。。
木の厚い壁で安心感を得たい。

そんな風に考えています。

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Project report  K-project 工事監理報告 2001.5.30
木の可能性 1