工事監理報告の続きです。
木工事  2001.10.26

上棟日の翌日
無事上棟を迎えました。施主さんも終日現場で柱や梁が組みあがっていくのを熱心に見られていました。上棟日には手伝いの大工さんも大勢いて、総勢10人くらい活気があって、この時は在来木造住宅の伝統を感じます。写真は翌日、屋根垂木の施工中で、建物全体の感じが現れてきました。
木工事  2001.10.26
屋根材料


屋根材料の最終決定を現場で材料見本を見ておこないました。
今回使った材料はガルバニウム鋼板です。
色と葺き方は設計では、シルバーの立てハゼ葺きに決めていましたが、建物のイメージがつかみやすい外殻が出来た状態で現場で、お施主さんにも見ていただきながら、再度確認して決定しました。
木工事  2001.10.26
金物

同じ木造在来工法の住宅でも昔の住宅と一番違うのは、建物を地震や風に対して強くすると言うことです。
そのためにはいろいろの技術を使いますが、その中の一つとして重要なのが、柱や梁の継ぎ手や仕口と呼ばれる部分をがっちり金物で補強することです。
特に最近改正された、建築基準法に沿った設計にすると、多くの金物を使います。
現場の大工さんにまだまだ、浸透していなくて、戸惑いますが、しっかりチェックしておくことが大切です。
この写真は柱の引き抜きに対するホールダウン金物です。
木工事  2001.10.26
金物

土台と柱をつなぐコーナープレートと呼ばれる金物です。
木工事  2001.10.26
金物

筋交いプレート金物です。
金物は住宅金融公庫認定マークや同等品認定マークを確認します。以上3箇所の金物写真は認定確認のため、撮影しました。
木工事  2001.11.16
金物取り付けの確認

金物の取り付いた段階でその取り付け方法やくぎの本数、ボルトのしまり具合を確認します。この写真はホールダウン金物の取り付けです。
木工事  2001.11.16
金物取り付けの確認

柱コーナープレート金物取り付け状況です。
断熱工事  2001.11.16
断熱材 壁に取付

この住宅の断熱は外断熱通気工法を採用しています。建物の外側をすっぽり断熱材でくるみ、丁度魔法瓶のように、効率の良くて、熱のもれの少ない工法を採用しています。最近、事務所の設計仕様では、ほぼ標準仕様としています。
断熱材は硬質ウレタンフォームパネルです。以下2枚はそれぞれ屋根と壁の材料が現場に搬入されたのを確認している写真です。
断熱工事  2001.11.16
断熱材 屋根に取付

屋根断熱材 垂木上にびっしり張り込み、その上にもう一度垂木をとりりつけて、下地の合板を張ります。この垂木の中を軒から棟に空気が流れて、屋根面内部の換気を行います。棟には換気スリットが取付られます。
次回は、屋根と外壁下地、サッシュ取り付けの報告です!
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Project report  Kr邸 設計監理報告 vol.2  2002.2.5
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吹き抜けでつなぐ家